
よくある質問
よく寄せられる質問や疑問に対する答えを、
親しみやすい言葉で提供します。
FAQ形式で疑問を解決するコンテンツです。
Q.
どのような種類の就労支援サービスが提供されていますか?
A.
就労移行支援:一般就労を希望する障害のある方に対して、就職するためのカリキュラムや就職活動をサポートする通所型サービスが提供されます。就労継続支援B型でも、同様のサポートを受けることができます。
Q.
サービスの利用には費用がかかりますか?もし費用がかかる場合、その詳細は何ですか?
A.
9割以上の方が「無料」で利用できています。
費用(負担額)は所得によって決まりますので、詳細はお住まいの市町村にお問い合わせください。
Q.
サービスを利用するために必要な書類や申し込み手続きは何ですか?
A.
就労移行支援サービスを利用する際には、下記の手続きを踏んで、受給者証の交付を受ける必要があります。受給者証の交付を受けると、就労移行支援事業所に通所して、就職に必要な知識やスキルを身につけるための支援を受けることができます。
(必要な書類)
・障害者手帳または医師の診断書 ・住民票 ・本人確認書類 ・収入証明書
(申し込み手続き手順)
①市区町村の障害福祉課などに相談 ②受給者証の申請書類を提出
③市区町村の認定調査や審査を受ける ④サービス等利用計画案の作成
⑤受給者証の暫定支給 ⑥受給者証の発行
(※障害者手帳をお持ちでない方でも、自治体の判断によりご利用が可能です)
Q.
サービスを利用すると、どのように就職活動や職場での成功に役立つのですか?
A.
支援を受けることで、職場での適応やスキルアップに役立ちます。また、職場での不安や困りごとを解消することにも役立ちます。
Q.
サービスを受ける際、どのように個人のニーズや目標が考慮されますか?
A.
就労移行支援サービスを利用する際には、個別支援計画が作成されます。利用者さん本人と支援者との面談や、利用者さんの障害の程度や就職希望の職種などに関する聞き取りをしますのでそれに合った支援内容が決められます。
(考慮される例)
・障害の種類や程度 ・就職希望の職種 ・就職に対する意欲や目標 ・学歴や職歴
・コミュニケーションスキルや対人関係能力 ・生活習慣や生活リズム
(目標やニーズに応じた支援内容)
・職業訓練 ・就職活動の支援 ・職場実習 ・職場定着支援
Q.
スタッフはどのような経験や資格を持っていますか?
A.
施設サービス従事者研修 社会福祉士 相談支援専門員
介護支援専門員 介護福祉士 介護初任者研修 保育士 等
Q.
サービスを利用する際の予想されるスケジュールや時間枠はどのくらいですか?
A.
(利用開始までの期間について)
利用開始を含め、受給者証の発行には2週間から1ヶ月ほどかかります。
その期間には「体験利用」をおすすめしています。
(利用開始後の通所日数や時間について)
就労移行支援サービスを利用する際には、就労移行支援事業所が定める通所日数と時間を守って通所する必要があります。
※原則として週5日、1日4時間程度の通所が求められます
Q.
サービスを受ける際、プライバシーと個人情報の保護についてどのような対策がありますか?
A.
個人情報の取り扱いについては、契約時に説明をします。その他配慮が必要なことも契約時に伺います。
個人情報に関しては、鍵付きの専用キャビネットで厳重に保管しています。
Q.
どのくらいの人が一般就労できていますか?(実績)
A.
実績としてクオーレから50人程度の方が一般就労に就いています。
Q.
続けられるか不安です。途中で利用をやめることもできますか?
A.
利用途中の件については「停止」と「解除」の2種類の選択が出来ます。
(利用停止について)
利用停止とは、一時的に就労移行支援サービスの利用を休止することです。利用停止を行う場合には、事業所の担当者に連絡して、個別支援計画に反映してもらいましょう。
利用停止の期間は、事業所と利用者さんの話し合いで決めることができます。また、受給者証の有効期限は変わりません。
(利用解除について)
利用解除とは、就労移行支援サービスの利用を完全にやめることです。利用解除を行う場合には、事業所の担当者に連絡して、受給者証の返却を行いましょう。