障害者手帳のメリット・デメリット

2024-05-02

ご訪問ありがとうございます

豊橋市 三本木町

就労支援インクルです

https://mana-pocket.com/post-11682

障害者手帳』を持つことに対して、

人によっては心配・不安に思うことも少なくありません。

そこで今回は、

障害や福祉サービスに関する情報サイト

「マナポッケ(株式会社manaby)」が実施した

障害者手帳を持った経験がある人100名を

対象としたアンケート調査をもとに

【障害者手帳のメリット・デメリット】について見ていきます。

① 障害者手帳を持つことのメリット

1位 交通機関の割引(28票)

タクシーやバスなど割引された料金で利用することが出来て、
経済的負担が軽減され、外に出るきっかけにもなります。

2位 レジャー施設が安くなる(23票)

交通機関と同様、
映画館やテーマパークなどでも割引で利用することが出来ます。

3位 障害者雇用で働くことが出来る(16票)

障害者雇用枠での就職が可能になり、
障害者と認識してもらえるかつ、
自身の特性に配慮をしてもらいながら(合理的配慮)働くことが出来ます。

他にも、公共施設(動物園や美術館 など)が割引・無料になる、

携帯料金・公共料金(水道代 など)が割引になる など メリットは様々。

② 障害者手帳を持つことのデメリット

1位 2年ごとの更新手続きが面倒(23票)

診断書など更新に必要な書類の準備や
役所の窓口に出向くしか手続きが出来ない など
更新するまでの手続きが面倒だと感じてしまう人が多いようです。

2位 特になし(22票)

手帳を持っているから必ず使わなければならないということではないため、
持っていることに対して、あまり気にしていない人が多いようです。

同率3位その1 一般転職が以前より難しい(11票)

障害者であることが知られると面接を断られたり、
前職は障害者雇用で働いていたと伝えたら、
それを理由に不採用になってしまったり など
一般枠での就職・転職が難しくなることがあるようです。

同率3位その2 周囲に障害者だと知られた(11票)

障害者だと知られると相手からの関わり方が変わってしまったり、
「周りから理解してもらえない」という気持ちにより、
ストレスや不安を感じてしまうことがあるようです。

他にも、周りから偏見を持たれた、会社内で働きづらくなった など

デメリットも様々あります。

障害者手帳を持つことで

様々なメリット・デメリットがあるため、

手帳を取得する際の

参考にしてみてはいかがでしょう?

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