「障害者雇用」の基本の “き”
2021-10-18
ご訪問ありがとうございます
豊橋市 三本木町
就労支援インクルです
これだけ読めばわかる!「障害者雇用」基本の「き」 – 記事 | NHK ハートネット
今回は、
「障害者雇用」に関する
基本なことについて紹介します。
障害者の場合、
一般労働市場での
求人に頼るだけでは、
就労の機会を十分に得ることは
困難で難しいため、
一般雇用とは異なる
採用基準で就職する
「障害者雇用枠」という
特別な採用枠を
利用することが出来ます。
障害者雇用枠で就労する場合、
就労を考えている企業が
障害者雇用での採用を
行っているかの確認 と
障害者手帳を持っていること が
必要になります。
手帳を持つことで、
障害者雇用枠 と 一般雇用枠
どちらの枠にも応募が可能になります。
また、
企業や地方公共団体 などが
常勤職員の数に応じて
障害者雇用しなければならない割合
” 法定雇用率 ” にカウントされる
条件のとして必須となります。
(「障害者雇用促進法」にて制定 )
障害者雇用枠での就労には、
「採用後にどんな処遇や
支援体制があるのか情報が得やすい」
「企業側が受け入れ姿勢をしているため
入社時から合理的配慮が期待できる」
などの “メリット” や
「障害者雇用を行っている企業が限られ
選択肢が狭まってしまう可能性がある」
「障害ある無しで仕事の内容や
働く場所が分けられてしまう可能性がある」
などの “デメリット” もあります。
「障害者雇用枠」を考える際は、
これらの基本を押さえつつ、
ハローワークの求人検索などで
仕事を探してみましょう。