障害者雇用、助成拡大へ…勤務週20時間未満も<読売新聞2018年08月15日より>
2018-08-18
こんにちは。
豊橋市三本木町
就労支援インクルです(^○^)
障害者雇用の促進に関する動きが活発化する中で、
今日はこんな記事を見つけたのでご紹介をさせていただきたいと思います。
現在、障害者を雇用している企業に支給されている障害者雇用調整金は、
対象が勤務時間が週に20時間を超える方にかぎられていますが、
この助成金を、勤務時間が週20時間未満の障害者もその対象とする
と、厚生労働省が発表した という記事です。
読売新聞2018年08月15日07時15分参照
この表のように、現在民間企業で働く障害者は50万人に近づく勢いで増え続けており、
中でもこの10年間で精神障害者の就労の割合が増加しています。
しかし、精神障害者の方は長時間の勤務が難しい方が多く、助成金の対象にならないことから雇用に影響が出る実情がありました。
今回の助成金対象の対象の拡大により短時間労働者の雇用促進が期待されますね。
今年は障害者雇用率の引き上げから始まり、障害者の雇用に関しての取り組みが加速しています。
今後とも障害者が働きやすい環境が広がることを期待しています。