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2020-10-06

改めて”合理的配慮”を考えてみる。 ~障害者と共に働く~

ご訪問ありがとうございます

 

豊橋市 三本木町

就労支援インクルです

 

https://news.doctor-trust.co.jp/?p=46164

合理的配慮とは、

障害がある人が、

無い人と同じように

社会活動に参加し、

1人1人の特徴や場面に応じて発生する

障害や困難さを取り除くために

必要な調整や変更する考え方です。

 

プライバシー保護の観点から

どこまで開示するのかを、

当事者と必ず相談した上で

合理的配慮が行われる際、

上司や同僚にも理解を

求める必要があります。

 

働く上で自身の障害や状態、

希望する対応について話し、

企業は、

負担が重すぎない範囲で

対応に努めることが求められています。

 

また、

合理的配慮や障害者差別について、

「障害者差別解消法(2016)」が施行されて以来、

ハローワークへの相談件数が、

増加しています。

障害によって起こった問題や

トラブルがあった場合は、

問題の事実確認や

事業所に対してアドバイスなど

様々な対応を行ってくれます。

 

合理的配慮は、

本人 そして 企業 にとっても、

合理的な対策を

見つけられる様に、

自身の状態や想い を

塞ぎこまずしっかり対話をし、

理解を求めることが大切です。

 

インクルでは、

職場実習や面接などがある際、

「サポートシート」を作成しています。

障害の特性や自身の強み、

お願いしたい配慮など、

対象利用者さんの基本情報として、

企業先(実習・面接先)に

お渡ししています。

 

利用者さんたちが、

安心して働くことが出来るように

全力で取り組んで参ります。

 

 

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