障害をオープンにして働くメリット・デメリット
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豊橋市 三本木町
就労支援インクルです
「障害をオープンにして働いたら、生きやすくなった」35歳で障害者になったぼくの体験 デメリットは?|まいどなニュース (maidonanews.jp)
高度に情報化が進み、
効率化が進む現代社会の中、
ストレスやパワハラなどが原因で、
自身の心の病や不調を訴え、
入院・通院が約420万人に上ると言われています。
『障害者』ということをオープンにして
働くことのに対しての抵抗に関しては、
まだまだ大きいと思われます。
しかし、
障害をオープンにして働くことには、
メリットがあります。
① 障害に配慮してもらえる
うつ病など起きるタイミングや
起こっても原因が分からない時に、
休ませて欲しいと言いやすくなったり、
通院のための時間を
取らせてもらえるなど、
配慮があることで、
働きやすい環境になります。
② 自分にも周りにも嘘をつかず働ける
クローズで就労した場合、
障害・病気のことを隠したり、
人によっては、
周りにバレるのではないかという
心配に怯えたり、
不安を抱えながら、
働くことになってしまいます。
オープンにすることで、
気持ちが落ち着いたり、
嘘をついていないことで、
“罪悪感”を感じず過ごすことが出来ます。
③ 悩みやしんどい気持ちを相談することが出来る
小さな悩み・大きな悩みや
しんどい気持ちを深く考え過ぎて、
抱え込んでしまうと
メンタルが不調になる恐れがあるので、
オープンにすることで、
” 悩み相談 ” がしやすくなり、
大きな落ち込みを防ぐことが出来ます。
また、
オープンにして働くメリットがあれば、
デメリットな点もあります。
① 給与の水準が低い
障害者雇用は、
一般的に給与の水準が低いことが多いです。
(企業によっては昇給が期待出来る場合もある)
しかし、
最初は少なくても今後に期待したり、
障害者枠から一般枠に移れる
企業もあるので、
入社した際は、
給与 と 昇給 や 待遇の変更 の可能性について
尋ねてみるのも良いかもしれません。
② ” 障害者として働く ” ことに落ち込んでしまう
「自分が障害者」ということに、
受け入れられず落ち込んでしまったり、
抵抗を感じてしまう人が多いです。
気になる場合は、
体調や心の状態の治り具合に応じて、
障害者手帳(精神)を返納することを
考えても良いかもしれません。
メリット・デメリットを押さえ、
障害を持っているけど就職を考えてる人は、
自身の体調や心の状態、
今後のことを見据えて、
障害をオープンにするかクローズにするか
慎重に考えて仕事を探していきましょう。